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新選組の箱館屯所地。 当時は現在の弥生小学校の位置にあったのですが、 明治期の3度にわたる火災により焼失し、現在の位置へと建てかえられました。 付近には、箱館市中取締役の土方歳三の宿所「丁サ」があったそうです。 本堂の前に土方歳三と他隊士4名の供養碑があります。 新選組隊士島田魁によれば、土方歳三の墓碑は 称名寺持ちの墓地があったと言われる招魂社(函館護国神社)付近にあった、と記されています。 また、野村利三郎を始めとする4名の隊士の墓碑もありましたが、 昭和29年の台風で破壊され、今の碑に名を刻んだそうです。 (2006年6月1日UP) |
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